詠時感〜時へのロマン/Asia [洋楽]
ぐゎおおおおおおおおおおおおおお!
あ はっぴぃ にゅーいぎゃあああああああ!!!
ういっす。俺様はドラゴン。はるばるイギリスから来たんだぜ。
ほらあれだ、日本でいうところの江藤の辰だよ辰。あ?エト(干支)だったか。すまんすまん。
・・・え?なに?今年はお前だと思ってた?・・・てやんでぇべらんめぇ。そりゃドラゴンつったら、このアルバムの俺様が世界で一番有名に決まってんじゃねーか。若い衆わ知らねーかもだけどよ、30年前(1982)に大ヒットしたんだぜ。
こりゃ一本とられちまったな。
1.Heat of the Moment
2.Only Time Will Tell
9.Here Comes the Feeling
それでもモノは考えようだな。4年連続のマンネリつってもよ、こんなブログを4年間も読み続けてる物好きが果たして何人いるのか・・・ってことだよな。・・・え?いるの?うっそー(←感謝)
ところでよ、ここのブログ主っていうのか?・・・なちゃって男なんだけどさ。去年は色々とあったらしいな。わははは、そりゃー俺様は何でも知ってるんだぜ。なんつったって辰は神の遣いだからな。すべてお見通しさ。
でな、会うやいなやからかって泣かしてやろうと思ってたんだけど、案外普通にやってるじゃねーか。ちぇ・・つまんねーよな。自慢じゃないが俺様なんか生まれてこのかた嫁さんいない歴5000年だからな。彼女は400歳のとき幼稚園のタツエちゃんとチューしたのが最高の思い出さ。。。まぁ人生なにかとあらーな。
・・・それにしてもこの部屋散らかってんなー。あいつちゃんと大掃除したのかよ、だらしねーよな。正月だからって昼間っからぐーすか寝てんじゃねーよ。
・・・ったくよ、こんなだから女房に逃げら・・・・おっといけねえ、もう帰る時間だわ。ちょっくら日本の上空ほっつき歩いてくから、見かけたら声掛けてくんな(石投げんなよ)。
しかしあれだな・・・
今年は日本がちょっとでも上向きになって、みんなが去年より幸せになれるといいな。
そんじゃまぁ、こんな詰まんねぇブログだけど、今年も気が向いたら読んでやってくれよ。
よろしく頼むぜ。
God bless You.
豚。 [洋楽]
うほほ、飛んでる飛んでる~笑。
・・・つうかよろよろと浮いてるって感じだなこりゃ。
ロジャー・ウォーターズのデザインによるピンク・フロイド・ピッグのニックネームは"Algie"。35年前(1976年12月)に飛んだ時は、撮影後に回収作業に失敗して逃げ出してしまいケント州の農場まで飛行、イギリス中でちょっとした騒ぎになったとか。
それにしても、この二人の仲は今いったいどうなんだ?
Emotion & Commotion/Jeff Beck [洋楽]
赤い夕陽よ~ 燃え~おちてぇぇぇ
海を~流れてぇぇ どこ~へゆぅぅく~
ギターかゝえて~ あてもなく~
夜に~まぎれて 消えて…ゆ…く
俺と~似てるよぉぉ……
赤い~夕陽ぃぃぃ
ギターを持った渡り鳥(小林昭)・・・
じゃなくって、ギター掴んだ白頭鷲ってか
僕は洋楽ロックから音楽に入った人ではないしギターも弾けないので、これまでジェフ・ベックの全ての作品を聴いてきたわけでもないんだけど、こういうジャケット見せられると、いっちょ聴いてみるかって気になるよな。
ジェフ・ベックの新作が出ました。タイトルは『Emotion & Commotion』。
スタジオアルバムとしては7年ぶりで、65歳でのオリコントップ10入り(洋楽1位)は記録だそうな(吉田拓郎の最年長記録を更新)。
早いハナシが売れてるぞと。みんな待ってたぞと。
さて中身。どうも賛否両論が分かれてるようだけど僕は◎
まさにこのジャケ写のように、鷲掴みにされました。
プロデューサーはSteve LipsonとTrevor Horn。ミュージシャンはVinnie Colaiuta(ds)、Jason Rebello (kb)に、ベースはタル嬢(Tal Wilkenfeld)に加えて、3人の女性ボーカリスト(Imelda May・Olivia Safe・Joss Stone)を起用しているね。
アルバムはスローな小曲『Corpus Christi Carol』で予想外に穏やかに幕を開ける。曲間の無音を挟まずに2『Hammerhead』へ突入。ワウを効かせたつんざくようなギター独奏にタイトなリズムが被さり、一気に重厚なリフへ。きたきたギターソロが突き抜けてきたあああああああ 空かさず続く3『Never Alone』はシンプルなメロディを持ったスペイシーなサウンド。絶妙のタメを効かせたギターソロのフェードアウトを惜しむ間もなく、ストリングスと奏でる美しき虹の彼方へ……うほほ。こんな展開からしてもう堪らないし、ボーカリストのシャウトを一瞬にして凌駕してみせるソロやオブリガートに鳥肌が。壮大なオーケストレーションを背にギターで唄い上げるOver the RainbowとLilac Wineは絶品。原曲を切り崩すようなフェイクや速弾きには一切走らない、朴訥とも云えるギターから放たれるこの音力はどうだ。
個人的に敢えてケチをつけるとしたら、ボーカリストにあまり魅力を感じないこと。しかしそれさえもベックの放つ音のオーラに霞んだからなのか…とさえ思えてくる。今更ながらだが・・・・・凄い。
ベストトラック
2:Hammerhead
4:Somewhere Over the Rainbow
6:Nessun Dorma
ギタリストとしてのアイデンティティなど遠の昔に確立し、世界三大ギタリストの一角とまで呼ばれた男。ギターをただ弾きまくるだけでも、ファンの期待に応えることは出来たと思う。いや、むしろ彼にとってはその方が容易い事なのかもしれない。
しかしベックは、65歳にして尚もその翼を大きく広げている。更なるギター表現への飛翔を止めようとしていないのだ。
白頭鷲の如く目指すその高みは、あらゆるジャンルを超えた大気圏外にあるのかもしれない。
Lovers Live/Sade [洋楽]
この1月は、かなりのハイペースで更新したんだけど
やっぱり今日から、また普段のペースに戻しましょう。
基本は、うちにある音楽の棚卸しと、たまに新録の紹介。
ゆるゆると長文を垂れるのが身上なブログだし
ペースは遅くても、少しでも良い文章を、自分が面白い記事を書きたいので。
シャーデーの音楽のように・・・
2002年にリリースされたSade(シャーデー)のライブアルバム『Lovers Live』
シャーデーの一番の魅力は、何といっても歌姫Sade Aduの歌声なんだろうけど、こうしてライブ盤を聴いてみると、インストパートでがんがんにヒートアップして盛り上がったり、逆にシルクのような肌触りを”音”で表現しきってしまうアレンジ・センスやバンドメンバーの力量の高さもよく分かるよね。BGMとして聴き流しても良し没頭してもまた良しって感じで。
①の『Cherish the Day』にしても、ライブのオープニングならどか~んと行くのが定番なんだろうに、デモトラックみたいなシンプルさ。それがまたクールなんだな。んー、これには巧い!!と唸らされます。Aduの歌声も、艶かしく燃える青白い炎のような不思議な深みが何とも心地良い。オトナのライブ、って感じだねぇ。
ベストトラック
03: Smooth Operator
11: By Your Side
13: Is It a Crime
で実はここからが本題だったりするんだけどね。シャーデーはホントに寡作なグループで、デビューして四半世紀にもかかわらず、出したスタジオアルバムがたったの5枚なんだけど、いよいよ新作が出るようだね。ジャケットはこんなでタイトルは『Soldier of Love』だそうな。
前作『Lovers Rock』が2000年リリースだから、スタジオアルバムとしては何と10年ぶり!!ってわけか~。2000年って、何してました?えっとね・・・うちは長女が真っ赤な顔しておっぱい飲んでました・・・・(笑)
これまでの彼女らの作品(個人的には特にLovers RockとPromise)のクオリティーの高さから推しても、ハズレはないどころか僕の年間ベストアルバムの本命になるんじゃないかと、そりゃもう今から勝手に期待を膨らませてハイになっておりますよ。ジャケットも見事だし、タイトルもSadeらしいね。
発売はインポートが2月8日(8日発送と9日発送で価格差あり)で、国内盤が3月3日(BTあり?)っすね。今のところ価格が一番お安く見えるのはAmazonかな。僕はさっき小躍りしながら(これは嘘)ポチっといきました。
ロックやポップスはもちろん、AOR、ソウル、ジャズ(スムースジャズと云っても良いかな)・・・そんなジャンル分けを超越した美意識の上に立つ孤高のバンドが沈黙すること10年・・・・
果してどのように洗練・成熟した”シャーデー・ワールド”が聴かれるのか。
こりゃ楽しみっす。
200円CDショートレビュー11連発 その10 [洋楽]
途中でやめるのも気が引けるし、もうちょっとお付き合いくださいね。
それでは、200円CDシリーズの10枚目いきましょうか。
デトロイト出身の6人組Electric Sixは、2003年のフジロックで来日実績あり。
なので日本語で書かれてるサイトも、そこそこは見つかったんだけど・・・・・・
などなどの言葉でもって語られていて、そりゃもうえらい言われよう
それならそれで逆にとっても気になるので、一体どんな奴らなのかとYoutubeでPV観て納得。
なるほど・・・・・・・
これはアホやわ
とにかく彼らは、デビュー曲の『Danger! High Voltage』と次の『Gay Bar』と、QUEENの『RADIO GAGA』のカバーで大きなインパクトを残したバンドのようだな(いずれも本作『Switzerland』収録ではありません)
このPVなんかは、ホワイトハウスでリンカーン大統領が筋トレしながら『お前をゲイバーに連れて行きてぇよゲイバー!』と唄うという、ありえない設定。
実は結構カッコいい曲も何曲か入ってて、サウンド的には嫌いじゃないから困っちゃう
(こちらはサウンド・オンリーです)
200円の価値→★★★☆☆
200円CDショートレビュー11連発 その9 [洋楽]
実はショートレビューとか言いながら結構苦労してたり(笑)。
なにせ知らないミュージシャンやバンドだもんで、ググって見ても英語のサイトばっか。
読めやしない横文字とにらめっこしながらあれこれ調べて書いてたんだけど、
やっと日本語で書かれてるサイトがたんまり有るある人が出てきました。
Moya Brennan(モイヤ・ブレナン)はアイルランド出身のシンガー。
知ってる人も多いのかな。この人は、あのEnya(エンヤ)の実のお姉さん。ソロアルバムはこれが7枚目ってことだし、この200円シリーズでネームバリューは一番かもね。彼女のアルバムは"モイヤ"の名前で日本盤も出ていて、本作『Signature』の日本盤も違ったジャケットデザインで出ているようだね。
『エンヤとモイヤ』ってえとなんか漫才コンビみたいだけど、かつては姉妹で同じバンドCLANNAD(クラナド)に在籍してただけに、サウンドにも共通点が多いかな。シンセサイザーと民族楽器とコーラスを効果的に使ってヨーロッパの大自然を連想させながら、落ち着いた深みのあるボーカルでゆったりと聴かせてくれるアレンジで13曲。アルバム全体に、なんか神秘的つうか神々しい雰囲気が漂っていて、聴いてると心がずうっと落ち着いてくる。今日みたいな寒い冬の夜によく合います。
というわけで、これは普通に良い。
もちろん妹エンヤの音楽が好きな人も楽しめるんじゃないかなと思うし、彼女の旧作も探ってみたくなるという意味でもお買い得だった。
それにしても、エンヤの姉上の作品が200円のワゴンとは……わからんもんだねぇ。
200円の価値→★★★★☆
200円CDショートレビュー11連発 その8 [洋楽]
北風も寒けりゃ財布も寒いってことで、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さあ元気出して200円CDの8枚目(まだやってたのか笑)いってみましょう。
中身はフォークかなこれは。
黄色いステッカーは大っ嫌いだけど、黄色を基調にした暖かみのあるジャケットは良い感じだな。
Thelonious MonsterなるLAのパンクバンドのボーカリスト、Bob Forrestのソロアルバムなんだって。しっかし凄いバンド名だよな『セロニアス・モンスター』って・・・なんか怖そう。なんでもレッチリなんかと親交が深いバンドだったらしいんだけど、僕は全く知らなかったよ。
14曲の収録で、アルバムのタイトルは『Modern Folk and Blues: Wednesday』。Amazonで見てみたら【サウンドトラック】って書かれてあるな。そうかそうかそうなのか(なげやり笑)
お、トップにBruce Springsteenの『Born to Run』、ラストにはPink Floydの『Wish You Were Here』がカバーされてる。Guns N' RosesのAxl Roseの名前も見えるぞ。未知のミュージシャンのアルバムによく知った曲が有るってのは、なんとなく心強いね。まぁ逆に超有名曲だと、それ故に顰蹙を買う場合もありがちだけどね(笑)。『Wish You Were Here』の最後は隠しトラックなのかな。終わったと思いきや、あのギターリフに乗って(多分本人が)延々と英語で何か喋ってます。
んー。僕てきには、フォークギターをメインにしたこのての音(バンジョーやバイオリンも入ってる)は決して嫌いじゃないし、曲もなかなか良いなとは思ったんだけど・・・どうにもこうにも声質声量が外角低めに大きく外れたボール球。特に高音のピッチが気張れば気張るほど不安定で弱々しく聴こえるんだよなあ・・・
ま…好きな人は好きかも知れないね。この声、僕は微妙でした^^;
200円の価値→★★☆☆☆
200円CDショートレビュー11連発 その7 [洋楽]
悪いけど、こりゃ200円という特価でなければ手にすることはないようなジャケっすね。
ならば何故これを買ったのかというと、ケースにシールが貼ってあったわけ。
Guitar instrumental album by
ex-THE PRODIGY and PITCHSHIFTER guitarist
つまりはギターのインストアルバムってわけさ。
ジャケ買いつうか能書き買いだな。インスト好きなんですよ。
タイトルは『ELECTRONIC GUITAR』
Jim
Daviesは英国のギタリスト。UKのテクノ系バンドProdigyや、インダストリアル/デジタル・ロック(もうなにがなんだかわからんジャンルっす)のPitchshifterってバンドで弾いてたらしいんだけど…すまん、どちらも知らんわ。
あれこれネットで探してると、ギターメーカーのIbanezのサイトで日本語のロングインタビューを見つけた。なんでも80年代のHM全盛の頃ギターに目覚めて、Steve VaiやらPaul Gilbertがアイドルだったとか。ほー、世代的には僕らと近いのかな。
ライナーの隅っこには、ALL OF THE SOUNDS ON THIS ALBUM APART FROM THE DRUMS AND THE BASS SYNTHS
WERE CREATED BY THE GUITAR と書かれてある。リズム以外は全てギターで録音されてる作品だってことか。ふ~ん。
それでは(あまり期待せずに)聴いてみましょうか。
お!これは意外にカッコ良いっすね。ドラマーのクレジットが無いから太鼓はぜんぶ打ち込みなのかな。ギタリストとしての技を、どんなもんじゃい!と見せ付けるというよりは、ギターの多重録音でもってトータルなサウンドを重視したようなつくりに聴こえるね。たまにとんでもなくアウトするフレーズが気色悪りぃつか癖になるつかさ(笑)
音のバランス的に、もうちっとリードギターの音がくっきり前に出てる方が好きかな・・・とは思うけど、大きなお世話ですねそうですね。
全13曲スピード感あるギターインストで、Jim
Daviesによるオリジナル。曲のカラーが統一され過ぎてて、金太郎飴っぽい割りには、なぜだか飽きないで完聴。なかなか気に入った。理由はわからん(笑)
200円の価値→★★★☆☆
200円CDショートレビュー11連発 その6 [洋楽]
思い付きで始めたこの200円CDシリーズも中盤。
実はね、年末にSo-net音楽ブログのランキングが
21位まで上がって、ちょっと喜んでたんだけど、
今は着実に下降し続けてるぜ(笑)。
そりゃそうだよな…マイナーなアルバムばっかだもんな(笑)
それでは、めげずに行ってみましょう200円CDの6枚目はこれ。
Edgewaterは1999年にアルバム『Edgewater』でデビューした5人組バンド。この『We're Not Robots...』が4枚目のアルバムらしいね。ジャケ見だけだと冷たい感じな打込み系のサウンドかなと思いきや、これもガシガシの『どロック』っす。きちんとlyricsまでは読んでないけど、メンバーのみてくれも実にワルっぽくて、タイトルの云わんとしてる事(俺たちはロボットじゃないぜ)はなんとなく想像できるね。
残念ながら日本では殆んど注目されなかったのか、もう解散してから長い(本作を2006年にリリースした後に解散)からなのか、とうとう日本語で書かれてるサイトは見つけられなかった。先日記事にしたバンド『MY
AMERICAN
HEART』は曲もバラエティに富んでいて好みだったんだけど、ここまでハードだとオジサンはちょっとついて行けないわ(笑)。これは頭ぶんぶん振り回しながら聴く音楽なんだろうね。
過剰に歪ませたギターにボーカルが埋もれてしまっているので(ガナってはいるけど)、曲の好き嫌い以前にとにかく聴き辛くて”喧しいだけ"の印象しか残んない。この手の激しいサウンドなら、古(いにしえ)からのHR・HMの有名バンドがいくらでもあるからなぁ。あえて目新しさといえば、随所にシンセの音が効果音的に使われてるんだけど・・・それも煮え切らないっつうか中途半端な感じが。
んー、アルバム半ばで飽きて端折りながら聴きました。ラストの曲『Digging for Sounds』だけが場違い的にポップなんだけど、全部こんな感じだったらまだ良かったかも・・・・
だいっ嫌いとまでは行かないけど、もう聴くことはなさそう。
本来の価格(Amazonにて、1月7日現在)→1,555円
200円の価値→★★☆☆☆
200円CDショートレビュー11連発 その4 [洋楽]
張り切って11連発とか言っちゃったけど、やっぱムリムリ。
もう齢(とし)なもんで3連発で一日休みました。
・・・・貴殿ならわかるだろ?この気持ち(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
スベりそうなので、さっさと行きましょう。
200円CDシリーズの4枚目はこれね。My
American
Heartってバンドっすよ。
ジャケット的にはトラッドというかカントリーというか…アメリカの田舎の風景みたいなホンワカしたイメージが湧いてくるのは僕だけっすか?
ところがどっこい、ガシガシのギターと活きのいいボーカルが飛んできたんだぜ。またこれがなかなかカッコいい。車で聴いてたんだけど、おおーってなったねこれは。
もうオルタナとかグランジとかエモとかスクリーモて言葉が出てくるとかなり引いちゃう年齢なんだけど、たまにゃこんなギラギラした若造バンドも悪くないっすね。
ボーカルもギターリフもかなりイケてるし、ヤリたい盛りの兄ちゃんにしては曲はバリエーションに富んでるしメリハリもちゃんとある。特にギターとドラムが好きだな。
サンディエゴ出身の5人組ロックバンド。
2002年デビューのNo
Way Outという名のバンドが前身で2004年からMy American
Heartと名乗るようになったんだそうな。
これは彼らの3rdアルバムで、タイトルは『Hidding Inside the Horriblr
Wster』
HMV曰く、『アメリカではかなりの人気があるらしく、日本でのブレイクが期待され・・・』てたんだけど、ついこの前2009年10月にdisbanded(解散)してるようだね。
んー、200円で売られてるってことは結局American
Dreamは掴めなかったのか・・・
でも元気があってよろしい。これ、僕はけっこう好きだけどな。
200円の価値→★★★☆☆