200円CDショートレビュー11連発 その2 [その他の音楽]
『200円CDショートレビュー11連発』の2枚目はこれ
男の手に抱かれたどこか懐かしい風情の楽器のジャケット
そうそう、これはアコーディオンなんですねぇ。これは鍵盤で弾くピアノ型ではなくボタン型のようだね。
アルバムの主、Billy McComiskeyはアイルランド系アメリカ人のアコーディオン奏者。
これは彼の『Outside the Box』ってアルバムで、リリースは2008年。パソコンで聴きながらオフィシャルや日本語で書いてあるブログを探し回ったんだけど、見つけられず断念。
発売元のCompass Recordsってところは、ブルーグラスやワールド・ミュージックを主に扱うレーベルっぽいね。
アルバムにはMcComiskeyのオリジナル曲を中心に、TRAD MUSICを盛り込んだ、インストゥルメンタル13曲を収録。
曲名の後に(REEL)とか(JIG)とか(LULLABY)って書かれてるのは、アイルランド音楽の形式を示すもので、(REEL:アップテンポ)で(JIG:ミドルテンポのダンス曲)。LULLABYはもちろん子守唄だよね。
それにしても、この懐かしい耳あたりはアイリッシュミュージックの音階からくるのだろうか・・・どこかしら日本的で、いつかどこかで聴いたことあるような気にさせてくれるね。近所の安酒場に楽器持ち寄ってのセッションって雰囲気もいい。
まぁ楽曲てきにバリエーションが少なくって、一本調子に聴こえちゃうってのはあるけど・・・ね(笑)。
しかしながら、棚に一枚くらいこんな音楽があっても良いな、とは思う。特に下に貼った2曲がnice!で、明日から出社という憂鬱を大いに和ませてくれたってことで昨日に続いて◎。
これも200円は実にお得な買い物でしたよ。
ちなみに、ギター弾きをギタリスト、ピアノ弾きをピアニストと呼ぶように、アコーディオン奏者を『Accordionist』と呼ぶのは初めて知りましたデスはい。
200円の価値→★★★★☆
明けましておめでとうございます。
アコーディオンの音色、とてもいいですね。
デューク・ジョーダンの影響を受け、ジャズに傾倒した
フランスのリシャール・ガリアーノを思い出しました。
今年もなちゃさんにとって充実した年でありますようにお祈りします。
本年もよろしくお願いいたします。
by kasumi (2010-01-05 11:01)
なちゃさんありがとうございました。
レオンもありがとうって喜んでいました。^^
by ひろ (2010-01-05 17:21)
アコーディオンの音色には
独特の郷愁のようなものがありますね。
どちらも水準を超えているようで
200円CD、十二分に楽しまれているようですね。
by 空兵ーS (2010-01-05 21:50)
kasumiさんの仰せの通り、
アコーディオンもたまに聴きたくなる。
Richard Gallianoなんて、最高ですよね。
by ぷーちゃん (2010-01-05 23:38)
kasumiさん、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
リシャール・ガリアーノって名前はきいたことあります・・・ジャズの人なんですね。
聴いたことないので買ってみようかな^^
by なちゃ (2010-01-06 23:32)
ひろさん、こんばんは。
あ、それは良かったです^^
レオンちゃんホントにかわいいですね^^
by なちゃ (2010-01-06 23:33)
空兵ーSさん、こんばんは。
はい、今のところ良い感じのCDです。。。。。。が、まだまだ続きますので、よろしければお付き合い下さい^^
by なちゃ (2010-01-06 23:35)
ぷーちゃんさん、こんばんは。
有名なんですねRichard Galliano。しかと憶えました。
今度聴いてみます^^
by なちゃ (2010-01-06 23:36)
niceを下さった皆様、ありがとうございます
by なちゃ (2010-01-06 23:37)