鳩山笑劇場

いつかの記事で、僕は

｢僕らはとんでもない間違いを冒したのかもしれない｣・・・と書きました。

あれから半年・・・

最近、それが現実になるような気がしてなりません。

 

 

女：　ねぇねぇ、そろそろ式の場所と日取り決めない？

男：　そ、そうだね

女：　５月末までに決めちゃわないとね

男：　・・・・・・・

女：　あたし、豪華な披露宴はいらないの。あなたと、けっこんできるなら・・・　でも、式はやっぱり教会がいいな

男：　あ・・うん・・そ、そうだったね

女：　ん？どうかしたの？

男：　いや・・・それがさ。実は・・・

女：　もう　さっきからもったいぶってどうしたのよ。

男：　む・・り・・なんだ

女：　へ？なにが？

男：　け・・けっこんが

女：　え？え？・・どどどういうこと？・・・・・・・・・なんで？

男：　あれからいろいろ考えたんだよね・・で、やっぱ大変そうだなと思って。

女：　さっぱり意味がわかんないわ。

男：　・・・・・・・・・・・・・・・

女：　だまってないで答えてよ。あなたがアタックしてきたのよ。僕は育ちが裕福だからって。子供はいっぱいつくっても大丈夫だよって。ドライブはいつも高速使うからって。

男：　そ、それはわかってる・・

女：　ならちゃんと説明しなさいよ。あなた目が游いでるわよ。

男：　発言の重さは認識しているから、自分が申し上げたことに関して責任を果たそうと思って今日まで行動して・・・きた

女：　そんなの・・納得できないわ。約束、ちゃんと覚えてる？プロポーズしてくれたじゃない。

男：　あれは個人的な発言だったので、約束したわけではない。

女：　なに開き直ってるのよ　・・じゃあどうするつもり？けっこんするの？しないの？

男：　腹　案　なら有る

女：　なによそれ。腹案てのがあるなら、言ってみなさいよ!!

男：　今は言えない。でも・・・トラスト・ミー

女：　は？ふざけないでよ。つまりは、あのプロポーズはぜんぶ嘘だったの？そうなのね！

男：　プロポーズするのと実現するのは別問題だから・・(へらへら)

女：　そんな・・ひどい。ひどいわ・・あなたを選んだあたしが悪かったのね。わかったわ、もう別れましょ

男：　それは考えていない。それよりも、ギリシャが心配・・・・だね

女：　・・・・・・・・・・