ロスト・イン・メモリー/Dan Siegel [FUSION]
・・・・・・・
・・・・あ、いけね。寄りすぎた 笑
んもう暑いのなんのって。こんだけ暑いと、お尻が恋しく・・・じゃなくって水場が恋しくなるよね。
3~4年くらい前までは、電車の中とか企業のビルの中とかさ、ひゃーすずしー とか更には、おいこれちょと冷やしすぎじゃねーのか・・・ってなる場所があったんだけども、ここ数年てか特に今年はほとんど無いね。まぁこればっかりは関西も節電だもんで、無いものねだりしてちゃいけませんけど。
キリっと涼しいのはスーパーの魚売り場の前くらいでしょうか。
Dan Siegel(ダン・シーゲル)は、オレゴン州生まれのキーボード奏者。このアルバムは1982年にリリースされた『ロスト・イン・メモリー』。もっともこれは邦題で、オリジナルのタイトルはそのまま『Dan Siegel』。この夏にしか出番がなさそうな「お尻のジャケット」も日本盤仕様で、オリジナルはもっとそっけないデザイン。この頃ってタイトルやアルバムアートを日本独自に差し替えてファンからヒンシュク買っちゃう作品がけっこう有るんだけど、これはなかなかインパクトもあるし、無名同然だったキーボーディストを売り出すって意味でも良かったんじゃないかな、、、と、おっさんになってから思うようになったんだけどさ。だって、その頃のフュージョンって『夏を連想させたら勝ち』みたいな・・・そんな音楽だったしね。
今ではすっかりスムース・ジャズの大御所てきな存在になってるみたいだけど、これは28歳の時の作品。一度CD化されたものの廃盤になっちゃって今ではすっかり入手困難なのだとか(amazonのUSEDがすごい値段でびっくり)。
Paul Jackson Jr., Larry Carlton, Marlon McCLain: Guitar
Tom Scott, Jeff Homan: Saxophone
Tom Brown: Trumpet
Mark Hatch: Fluegel Horn
Rob Thomas, Abraham Laboriel: Bass
Moyes Lucas Jr., John Robinson: Drums
Lenny Castro: Percussion
Dan Siegel: Keyboards
全9曲がほとんど5分以内にきっちり丁寧にアレンジされていてコンパクトに纏められてるって感じかな。プレイヤーの技よりもトータルなサウンドで聴かせるL.A.フュージョンの典型っすね。今こうして聴くと安いBGMと紙一重だったりもするんだけど、それでもやっぱ好きなんだよなぁ~こういうの。ここまで堂々とポップに徹してると逆に清々しいつうか。もうね、気温が33℃超えてくるともうだめ。このての軽いフュージョンアルバムに走っちゃう。とくに80年代くらいのやつね。ほらあれだ、夏休み中は母ちゃん面倒くさがって、昼飯がそうめんとざるそばでローテするのと同じ。そんなのうちだけかも知れんけど(笑)
それにしても、子供とプール行くと疲れるな メガネ取ったら目の保養もできねーし(笑)
ベストトラック
sideA-3. Uptown
sideA-1. Great Expectations
sideB-2. Touch and Go
今回は、写真構成の勝利ですね(笑)
by そらへい (2011-08-15 21:51)
そらへいさん、こんばんは。
あ、わかってもらえましたか。
てか、つまんないネタですみません^^;
日焼けで背中がひりひり痛みます
by なちゃ (2011-08-16 20:30)