マリと子犬の物語

 さっきテレビ(金曜ロードショー)でやってたので見てました。

泣きましたよ、ええ泣きましたとも

 

2004年10月23日に起こった新潟県中越地震で、山古志村（現・長岡市）での実話に基づいて映画化されたんだってね。
拾ってきた捨て犬が、やがて三匹の仔犬を産み、父と娘が暮らす村に大災害が襲いかかる。
着の身着のままで倒壊した我が家を村を後にする人々、取り残された(そうするしかなかった)物言わぬ家族(ペット)たち。
厳しい冬を前にして、置いてきたペットを案じながら必死に生き抜こうとする人間、過酷な状況でこちらも必死で仔犬を守り続けた母犬『マリ』。そして地震から16日後・・・・ってな判りやすいストーリーなんだけどね、簡単に言っても難しく言ってもそんな感じ。

家族、父親、小さな子供(しかも女の子)、動物、別れ、生命・・・・・・

で、最後に奇跡(Happy End)が起こると。

もうね、これ、題材的にぜってー反則だってば・・・・笑

プロの役者の演技はそれなりに上手くて当然だからともかくだな、お話の真の主役であるイヌの演技(ゆっくりと飼い主の視界に現れ、ラストにひと啼き”ワン!!”で、涙腺ドバドバっす)と、救助ヘリでの子役の迫真の泣きはホント強烈だったな。

泣かされるの分かってて見ちゃったんだけど、実際おっさん泣かせてどうするんだわん(笑)

主題歌もいいね　
今、風の中で - 平原綾香

タグ：マリと子犬の物語

コメント 7

泣かされるの分ってて、やっぱり泣かされるのって、く・や・し・い。
by kazn (2009-12-19 19:35) 

最近涙腺が緩いので、観たら絶対に泣くでしょうね＾＾;
by yukky_z (2009-12-20 00:43) 

見逃したので、良かったです～～！
感動して・・・・涙涙・・・・でした＾＾♪
by COYOTE (2009-12-20 08:25) 

泣く時は、泣く！笑う時は、笑う！怒る時は怒る！
それが人間ぞ！
by ひろ (2009-12-20 19:14) 

動物の映画って
絶対感動しちゃいますよね
by sak (2009-12-20 21:46) 

kaznさん、
yukky_zさん、
COYOTEさん、
ひろさん、
sakさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

いやはや、恋愛モノでは泣いた覚えがないのですが、親子モノや動物モノにはほとんど泣かされます。あれって、ずるい(笑)


by なちゃ (2009-12-23 16:24) 

niceを下さった皆様、ありがとうございます。
by なちゃ (2009-12-23 16:25)