200円CDショートレビュー11連発 その7 [洋楽]
悪いけど、こりゃ200円という特価でなければ手にすることはないようなジャケっすね。
ならば何故これを買ったのかというと、ケースにシールが貼ってあったわけ。
Guitar instrumental album by
ex-THE PRODIGY and PITCHSHIFTER guitarist
つまりはギターのインストアルバムってわけさ。
ジャケ買いつうか能書き買いだな。インスト好きなんですよ。
タイトルは『ELECTRONIC GUITAR』
Jim
Daviesは英国のギタリスト。UKのテクノ系バンドProdigyや、インダストリアル/デジタル・ロック(もうなにがなんだかわからんジャンルっす)のPitchshifterってバンドで弾いてたらしいんだけど…すまん、どちらも知らんわ。
あれこれネットで探してると、ギターメーカーのIbanezのサイトで日本語のロングインタビューを見つけた。なんでも80年代のHM全盛の頃ギターに目覚めて、Steve VaiやらPaul Gilbertがアイドルだったとか。ほー、世代的には僕らと近いのかな。
ライナーの隅っこには、ALL OF THE SOUNDS ON THIS ALBUM APART FROM THE DRUMS AND THE BASS SYNTHS
WERE CREATED BY THE GUITAR と書かれてある。リズム以外は全てギターで録音されてる作品だってことか。ふ~ん。
それでは(あまり期待せずに)聴いてみましょうか。
お!これは意外にカッコ良いっすね。ドラマーのクレジットが無いから太鼓はぜんぶ打ち込みなのかな。ギタリストとしての技を、どんなもんじゃい!と見せ付けるというよりは、ギターの多重録音でもってトータルなサウンドを重視したようなつくりに聴こえるね。たまにとんでもなくアウトするフレーズが気色悪りぃつか癖になるつかさ(笑)
音のバランス的に、もうちっとリードギターの音がくっきり前に出てる方が好きかな・・・とは思うけど、大きなお世話ですねそうですね。
全13曲スピード感あるギターインストで、Jim
Daviesによるオリジナル。曲のカラーが統一され過ぎてて、金太郎飴っぽい割りには、なぜだか飽きないで完聴。なかなか気に入った。理由はわからん(笑)
200円の価値→★★★☆☆
顔がブリティッシュ~~って感じですなぁ。(意味不明 ^^;
by たいへー (2010-01-11 10:09)
何となく理由もなく……電飾系なのかな?
by 漢 (2010-01-11 11:28)
たいへーさん、こんにちは
言われてみればそうかもです(^^)
by なちゃ (2010-01-13 15:03)
漢さん、こんにちは
ピカピカしてるというよりはギラギラしてる感じですかね…上手く言えませんが(^^;)
by なちゃ (2010-01-13 15:08)